【札幌/手首の痛み】ドアノブを回すと小指側がズキッ!長引く「TFCC損傷・尺側部痛」に、オーダーメイド固定という選択肢を。

  • 「手をつくと小指側が痛い」
  • 「ドアノブを回したり、ペットボトルの蓋を開けたりする瞬間に激痛が走る」
  • 「タオルを絞る動作が怖くてできない」

手首の小指側に感じるその痛み、もしかすると「TFCC損傷」や「尺側部痛(しゃくそくぶつう)」と呼ばれる症状かもしれません。

この場所の痛みは、一度出てしまうとなかなか引きません。 病院で湿布をもらっても、サポーターをしても、少し良くなったかな?と思った矢先にまたズキッとなる…。そんな繰り返しに疲れていませんか?

実は、この「小指側の痛み」は、手首の中でも特に複雑な動きをする場所であり、一般的な「安静」だけでは守りきれないことが多いのです。

今回は、札幌の訪問型・手の専門整体院「ハビリス」が、長引く手首の小指側の痛みに対して、「なぜ治りにくいのか」そして「どうすれば生活しながら改善を目指せるのか」について解説します。

目次

手首の小指側(TFCC)が治りにくい2つの理由

手首の小指側には、骨と骨の間をつなぐクッションの役割をする「三角線維軟骨複合体(TFCC)」という組織があります。ここを痛めると、なぜこれほどまでに厄介なのでしょうか。

1. 血流が乏しく、自然修復しにくい

TFCCの中心部分は、血管が少なく血流が乏しいエリアです。 体の組織は血液が栄養を運ぶことで修復されますが、血流が悪いこの部分は、一度傷つくと自然治癒するのに非常に時間がかかります。

2. 「回す」動きでストレスがかかる

ここが最大のポイントです。 手首の小指側は、手首を単に「曲げ伸ばし」する時ではなく、「捻る(回す)」動作の時に強い圧力がかかります。

市販のサポーターの多くは「手首の曲げ伸ばし」を制限するものはあっても、この「捻る動き」だけを的確に止めるものはほとんどありません。 そのため、サポーターをしていても、ふとした瞬間に捻ってしまい、痛みが再発してしまうのです。


「ハビリス」だからできる、物理的な解決策

「治りにくい場所だから、一生付き合うしかない」と諦める必要はありません。 血流が悪いなら、負担をゼロに近づけてあげる時間を物理的に作れば良いのです。

オーダーメイド・スプリントで「回旋」を制御する

当院では、あなたの手首の形に合わせて、熱可塑性素材を用いた**オーダーメイドのスプリント(装具)**を作成します。

TFCC損傷などの尺側部痛に対しては、手首全体をガチガチに固めるのではなく、「痛みの原因となる『捻り』と『圧迫』だけを制限し、指先は自由に使える」特殊な固定を行います。

  • サポーターとの違い: 市販品のような「布の伸縮」がないため、狙った関節の動きをミリ単位で制御できます。
  • 即時効果: 装着したその場で「ドアノブを回しても痛くない!」という感覚を多くの患者様が実感されています。

前腕の緊張を解く「徒手療法」

手首が痛い方は、無意識にかばう動作をしているため、肘から手首にかけての筋肉(前腕)がパンパンに張っています。 この筋肉の緊張が、さらに手首の関節を締め付け、痛みを悪化させています。

ハビリスでは、装具作成とセットで専門的な徒手療法を行い、手首にかかる負担を根本から減らしていきます。


札幌市内なら、痛みのあるその手で運転する必要はありません

手首が痛い時の雪道の運転は、ハンドルを取られた瞬間に激痛が走るため、非常に危険でストレスがかかります。

ハビリスは訪問専門の整体院です。 ご自宅にいながら、病院レベル(あるいはそれ以上)の専門的な評価と、あなただけの装具作成を受けられます。

「私の手首の痛みも、装具で楽になる?」 「手術はしたくないけれど、今のままでは辛い」

そうお悩みの方は、ぜひ公式LINEからご相談ください。 痛む場所や、痛い動作をメッセージで教えていただくだけでも、解決の糸口が見つかるかもしれません。


\ 手首のズキッとする痛み、我慢していませんか? /

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