はじめに:その手のシビレ、諦めていませんか?
札幌の皆さま、こんにちは。「手の痛み専門」の訪問型整体院を運営しております。
「朝起きると手がジンジンとシビれる」「指を曲げ伸ばしするたびに、ピリッと電気が走るような痛みが走る」—もし、あなたがこのような症状で悩んでいるなら、それはもしかすると
「手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)」
かもしれません。
進行すると、細かい作業ができなくなったり、夜中に痛みで目が覚めたりと、日常生活に大きな支障をきたします。
「年のせいだ」「治らないものだ」と諦める前に、手の痛み専門の当院が、手根管症候群の正体と、根本改善を目指すためのアプローチ方法を詳しくご紹介します。
手根管症候群とは?札幌の皆様へ基本を解説
手根管症候群のメカニズム
手根管症候群は、手首の付け根にある「手根管」というトンネル状の構造の中で、正中神経(せいちゅうしんけい)が圧迫されて起こる病態です。
手根管の中には、指を動かすための腱と、感覚や運動を司る正中神経が通っています。妊娠、更年期、使いすぎ、怪我などでこのトンネルが狭くなると、神経が締め付けられ、シビレや痛みが発生します。
どんな症状が出るの?初期から進行期まで
初期:
- 主に夜間や朝方に、人差し指、中指、親指にシビれや痛みが現れる。
- 手を振ったり、指を軽く揚んだりするとシビれが軽減する。
中期:
- 日中のシビれが強くなり、細かい作業(ボタンかけ、縫い物、お箸を使うなど)がしづらくなる。
進行期:
- 親指の付け根にある筋肉(母指球筋)が痩せてくる。
- 親指の動きが悔くなり、物をつまむ力が弱くなる。感覩も鈍くなり、熱い・冷たいがわかりにくなることもあります。
なぜ女性に多い?発症しやすい人の特徴
手根管症候群は、特に40代~60代の女性に多く見られます。その背景には、以下のような要因が考えられます。
特定の病気:糖尿病、関節リウマチ、甲状腕機能低下病などをお持ちの方。
自分でできる!手根管症候群のセルフチェック
ご自身の症状が手根管症候群によるものか、粗打なテストで確認してみましょう。ただし、あくまで目安ですので、正確な判断は専門家にご相談ください。
- 夜中に手がシビれて目が覚めることが多い
- 手を振るとシビれが軽くなる
- 人差し指と中指の感覚がにぶい気がする
- お箸やペンを持つのがおっくうになってきた
- 最近、親指の付け根のふくらみが減ってきた気がする
当てはまるものが多いほど、手根管症候群の可能性が高いと言えます。
一般的な対処法と、それだけでは改善しない理由
病院などでの一般的な対処法は、安静、薬物療法、注射、そして最終手段としての手術が中心となります。
病院での治療:投薬、注射、そして手術
- 保存療法:炎症を抣えるための内服薬(非ステロイド性)やビタミンB12製剤の服用。
- 装具療法:サポーターなどで手首を固定し、安静を保つ。
- 局所注射:手根管内にステロイド薬を注射し、炎症とむくみをおさえる。
- 手術:保存療法で改善しない場合、手根管の屋根にあたる靭帯を切開し、神経への圧迫を取り除く手術が行われます。
なぜ一般的な整体やマッサージでは限界があるのか?
多くの整体院やマッサージ店では、症状が出ている手首や手だけを施術します。しかし、手根管症候群の原因は、手首の使いすぎ「だけ」とは限りません。
- 首や肩のこわばり:正中神経は首から出ており、首や肩のコリが強いと、神経の伝達が遅くなる。
- からだの歪み:肩の動きがにぶくなると、手首への負担が増大します。
- 不良な姿勢:巻き肩、姿勢の歪みが腕全体の血流や神経の流れを悪化させている。
手首だけを改善させても、これらの「根本原因」が放置されたままでは、症状は一時的に軽くなってもすぐに再発してしまうのです。
根本改善へ!当院の「訪問型整体」によるアプローチ
当院が「手の痛み専門」として選ばれる理由は、その名の通り、徹底した「問診」と、手首だけにとどまらないアプローチにあります。
手の症状を生活から考える「問診」の重要性
当院では、まず時間をかけてあなたの生活習慣、仕事内容、痛みがいつ、どこで、どのように発生するかを細かくお伺いいたします。
よくあるご質問(Q&A)
- どれくらいの期間で良くなりますか?
-
症状の重さや発症してからの期間、生活習慣によって个人差があります。初期段阶の方であれば数回の施術で変化を感じていただけますが、一般的には 3ヶ月~6ヶ月 かけて、集中的な施術とセルフケアを接いていただけほど、根本改善を目指します。
- 仕事を続けながらでも来てもらえますか?
-
可能です。しびれのない範囲で安静にしていただくことが基本ですが、仕事をやめる必要はありません。施術では、仕事中の姿勢や動作の爱を分析し、「再発予防のための動作指導」を行います。働きながらでも改善を目指せます。
まとめ:もう一度、ご自身の「手」を取り戻しましょう
「手根管症候群」は、決して諦めるべき症状ではありません。
当院は、札幌で「手がシビれる」「指の痛みに悩む」すべての人が、もう一度、自由に手指を動かし、快適な日常生活を送れるようサポートすることを使命としています。
もし、あなたが手のシビれや痛みを抱え、「このまま治らないのでは」と不安を感じていらっしゃるなら、ぜひ一度、問診型整体の専門家にご相談ください。あなたの症状の根本原因を特定し、最適な改善プランをご提案いたします。
