札幌市で行なっている就学援助。
学年共通のもの、特定の学年に適応となるものと援助がありますが、小学1年生はスキーを支給してもらえます。
大体10月頃に引換券が通っている学校から渡されて、用紙に書いている期間に受け取りに行けばOK。
この用紙を学校からいただくときには『ハンコ』が必要になるので要注意!我が家はすっかり忘れていて二度手間でした。
実際に店舗へ行った時期
引き換え期間は11月1日から可能でしたが、私たちは12月の下旬、年の瀬になってからいきました。
というのも、子供がスキーしたい!と言い出して引換券はあるけどもしかしたらビンディング調整などで当日受け取りできないかも?!と懸念して焦って行ったのでした。
結論としては30分ほど待つことで受け取れました。が、この辺はいく時期や時間帯によっても変わってくるので、使いたい日付が決まっている(スキー教室など)の場合には余裕を持って取りに行くのがいいですね。
そして店舗は可能なら車で行ったほうがいいなぁと思いました。スキーとストックはケースに入れてもらって持てますがスキー靴も合わせて持って帰ることになりますからね。
引き換えの手順①:引換券を見せて受付書にサイン
保護者の名前以外に、子供の身長や体重、スキーの習熟度合いを書くところがありました。
後に聞くと、ビンディング調整の時に靴をどの程度外れにくくするかといった判断のために必要なんだとか。
あまり慣れていないとすぐ転ぶので、板が外れにくいと怪我にも繋がりやすいそうです。
引き換えの手順②:スキー靴を選ぶ
まず案内されたのはスキー靴のコーナー。
もちろん他にもたくさんあるのですが、引き換え対象の靴は上記写真のような3種類。手前からグリーン・ピンク・ブルーでした。
サイズは結構種類があったのでなくて困るという感じではなかったです。
ちなみに靴のサイズが分からなくても大丈夫。普段履いている靴のサイズから、『スキー靴ならこのくらい』とアドバイスをいただきながら実際に履いて確かめることができました。
費用的には約7000円の靴を支給してもらいました。
引き換えの手順③:スキー板を選ぶ
板も引き換え対象として用意されていたのは3種類。こちらも手前からピンク・グレー・ブラックといった感じで用意されていて、うちは真ん中にあるグレーっぽいのを選択。
スキー板の長さは目線あたりに板の先端が来るのがちょうどいいらしく、大きすぎるよりはやや小さいほうが操作しやすいということでアドバイスをもらいながらこちらもチョイス。
板の価格は14000円ほどでした。
引き換えの手順④:ストックを選ぶ
ストックも3種類。手前からピンク・ブラック・ホワイトな感じでした。
ストックの長さは、逆さまに持ってついた時に肘が直角より少し曲がった状態になっているのが理想的な長さとのこと。
我が家はブラックを選びました。
費用は2500円。
引き換えの手順⑤:スキーケースを選ぶ
さて今度はケースです。こちらも例に漏れず3種類。レッド・ブルー・イエローという感じでした。
こちらはスキーとストックが入れば問題ないので色の好みを確認しながらチョイス。
最終的に、店員さんが板とストックのしまい方を実演してくれたので子供もうなずきながら見て学んでました。
費用は2000円ほど。
引き換えの手順⑥:手袋を選ぶ
手袋はこれまでと違って結構種類がありました。加えてサイズも身長に応じて10cm刻みで用意されていました。
店員さんも、『選ぶの時間かかるかもしれないから他にできる手続きだけやってきちゃいますねー』と言ってくれて
ゆっくり選ぶことができました。
子供はブルーっぽいのをチョイス。120cmだと小さい、140cmだと大きくて、130cmをはめてみてしっくりきたようでした。
費用は1800円ほど。
引き換えの手順⑦:会計と調整(その日に受け取る場合)
会計といっても選んだものを持って、会計窓口に行くだけ。実費負担なく済ませることができました。
そして我が家はその日のうちに持って帰りたかったので調整できるか確認すると、30分ほどの待ち時間だということで店内を見て回って時間を潰しました。普段見ないスポーツ用品とかあって退屈せずに済みました(^^)
受け取る際に、先ほど書いたようなビンディングの数値の話とか、ケースへのしまい方を教えてもらって無事完了!!
という形でした!
まとめ
こんな感じで思っていたよりもスムーズに引き換えることができ、子供もその日のうちか翌日くらいには試し乗りすることができました!
帽子やゴーグル、ウェアは支給対象外なのでそこには注意が必要です!
今回支給対象となった一式で合計27300円分でした!いやはやほんとありがたい限りです。
他の店舗に行けばもっと種類があるとかもしかしたらあったのかもしれないけど、今回のは十分満足でした!
ありがとう札幌市!