LINEを使ったマーケティングを考えた時、公式LINE単体だと機能がちょっと物足りないように思います。
かといって外部のサービスを導入するにも費用的な問題もあるし、ランニングコストがかかるのもなぁなんて方も多いはず。
そんなこんなで自分で実装してしまおうと思いまして、技術鍛錬として作ることにしました。
今回使用している技術スタックとしては
- HTML/CSS
- Google apps script
- React
- Astro
- Firebase
- Supabase
- Google spreadsheet
1:LINEログイン機能の実装
用途:GoogleログインやGithubログインと同列にLINEでもログインができるようにする
メリット:自社サービスに置いて、会員・非会員でのコンテンツを分けたいなどの時にユーザーにとっての選択肢が広がる
LINEログインとLIFFログインの違いについてはこちらのポストの通り
2:リッチメニューのカスタマイズ
公式LINEのデフォルト機能では、リッチメニューの複雑なカスタマイズができません。たとえばタブを使って表示させるメニューを変えるなどする時には専門的な知識が必要になります。
用途:リッチメニューをタブグループに分けて表示させる
メリット:表示させたい項目が多い時でも好きに表示させることができる・他社と差別化が図れる
3:LINEミニアプリで予約機能の実装
用途:カレンダー機能を作成して日・時間単位での予約をLINEで完結できるようにする
メリット:上記の通り
4:LINEpayを使って決済機能の実装
5:ステップ配信機能の構築
これは技術鍛錬というよりは、実際にどんな考えで、どんなメッセージを作っていくのかということをまとめています。
今回は、オンラインでのコーチングサービスを販売していきたいコーチ業の方を想定したものになります。
6:データベース機能の実装
7:アカウントフォロー時のアンケート
用途:新規ユーザーに対して好みを確認し、今後のターゲティングに活用する
メリット:フォロー時のイベントに設定することでこちらからアクション起こさずともユーザー情報の取得が可能
以下のLINE友達追加ボタンからサンプルのアカウントを追加するとアンケートの雰囲気を確認することができます。